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自動車整備士ってどんな仕事?元ディーラー自動車整備士が解説します!

整備士について

こんにちわ!

元ディーラー自動車整備士のシンヤです。

自動車整備士に興味はあるけどどんな仕事?

って思われている学生のかたや、興味はあったけどこれから目指してみたいなと思われている社会人のかたに向けて自動車整備士の仕事について解説していきたいと思います。

この記事を読んでいただくことで自動車整備士という職業のイメージがわかると思いますので、最後まで読んでくださいね!

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目次

自動車整備士になるには

自動車整備士は国家資格なので、定められた教育を受けなければいけません。

自動車整備士になるには一般的に2通りの道があります。

・自動車整備の専門学校へ入学して資格取得を目指す

・働きながら資格取得を目指す

専門学校へ入学して資格取得を目指す

国が指定する自動車整備の専門学校で2年間学習して卒業すると二級自動車整備士への受験資格が得られます。

国家試験には専門学校在学中に就職面接と平行して国家試験へ望まなければいけないので結構大変ですががんばりましょう!

試験には実務と学科がありますが専門学校を卒業すると実務試験は免除になります。

専門学校によっては二級自動車整備士を取得後、そのまま一級自動車整備士まで目指せる学校もあります。

その場合は4年間学校学校へ通う必要があります。

メーカー系の専門学校に一級自動車整備士まで目指す学科が多いです。

シンヤ

私も専門学校を卒業して二級自動車整備士の資格を取得しました!
学科試験は過去の試験問題をしっかり勉強したら大丈夫ですよ!

働きながら自動車整備士を目指す

国から認められた認証工場指定工場で実務経験を1年積んだら三級自動車整備士の受験資格が得られます。

取得後さらに3年間実務を経験すると二級自動車整備士の受験資格が得られます。

三級自動車整備士もちゃんとした整備士資格にはかわりありませんが、二級自動車整備士まで取得することをオススメします。

理由は、二級自動車整備士の方が任される仕事が多いからです。

会社によっては給料に差が出ることもあると思いますので整備士として働いていこうと思うのなら、二級自動車整備士を目指しましょう!

指定工場

指定工場とは、認証工場の中で設備や技術、組織などが一定の基準に適合した工場で、地方運輸局の指定自動車整備事業の認可を受けた工場です。

指定工場になるためには、厳しい審査に合格しなければいけません。

ディーラーの整備工場は、基本的には指定工場に属します。

車検ができる検査ラインの設備があるので地方運輸局に代わって車検を行うことができます。

自動車検査員の資格を取得することで指定工場で車検を通せる人材になれます。

私も取得しましたが、試験の難易度は自動車整備士の試験よりもだいぶ高い印象でした。

なんせ覚えることが多いです。

車検を通すことができるようになる責任が重い資格なので当然かなとは思いますが、働きながらの勉強はかなりしんどかったです。

自動車検査員の資格を取得すると手当がつきますので給料アップが望めます。

逆に自動車検査員の資格を取得して、業務をしているのにもかかわらず手当がもらえない会社はダメです。

ちゃんと手当がもらえる会社に転職しましょう!

責任が重い仕事なのに手当なしはあり得ませんから。

認証工場

認証工場とは一定の規模の作業場と設備で地方運輸局長が自動車分解整備事業を認可した工場のことです。

車検ができる検査ラインを持っていないので陸運支局(検査場)へ持ち込みになります。

メーカー系のディーラー以外は認証工場の場合が多い印象です。

自動車整備士の就職先

専門学校を卒業してからどういった就職先があるのかは各専門学校によって若干変わってくるかと思いますが私が行っていた専門学校のパターンでご説明します。

在学中に会社訪問の案内が学校からあるので、行ってみたい会社を自分で選んで指定された日時に訪問します。

主な会社訪問先
  • 大型トラックや普通自動車メーカー系のカーディーラ
  • 民間整備工場(メーカー名などの名前がついていない整備工場)
  • 自動車部品を修理する会社       
  • ガソリンスタンド
  • JAFなどのロードサービスの会社
  • 建設機械やフォークリフトを整備する会社

主にこういった会社へ会社訪問し、自分が就職したいなと思った会社の就職試験を受けます。

注意点としては就職試験を受けれる会社は一社だけということです。

当時の僕は正直あまり考えないで決めてしまって少し後悔しましたのでよく考えて決めてくださいね!

違う会社にしたらよかったー。

とならないよに。

私は某トヨタ系列のカーディーラに就職しました。

厳密には街中にあるメーカーの名前を掲げているカーディーラの経営者はほとんどメーカー本体の経営者とは異なります。

わかりやすくいうと繋がりはもちろんありますが、メーカーの名前を借りてカーディーラとして経営されています。

ですので、同じメーカーのカーディーラーでも経営者が違えば会社の雰囲気や待遇は違います。

私の意見としては、自動車整備士として早く技術をものにしたいという点で考えたらメーカー系のカーディーラに就職したほうがいいと思います。

最新の情報がメーカー系のカーディーラにおりてきますし、研修制度もしっかりしているので学ぶ環境は整っているかと思います。

とはいえ就職先も色々あるのでご自身でよく考えて会社を決めて就職を目指してくださいね!

自動車整備士の仕事内容

自動車整備士の仕事は単純に車を整備するだけではありません。

基本的にサービス業なので、お客様が来店されたらどういった内容で来店されたのか接客をしたり整備した内容などを説明することも多々あります。

私が実際に働いていたカーディーラでの仕事の流れをご説明します。

カーディーラでの仕事の流れ
  1. 朝一番に工場や工具の清掃
  2. 当日の自分の作業内容を朝礼などで把握
  3. 来店されたお客様の車を整備
  4. 作業内容をお客様に説明
  5. 合間にお預かり車両の整備
  6. 当日の予定作業終了
  7. 片付け

就職する前までの自動車整備士のイメージは車の整備をするだけだと思っていましたが全然そんなことはなく、サービス業です。

コミュニケーション力も大事になってきますので前向きに取り組むことをおすすめします。

整備作業の内容

最初の頃は簡単な作業から教えてもらい、徐々に内容が濃い作業を任されていくのが通常の流れかと思います。

整備のステップ
STEP
洗車、オイル交換

最初は洗車やオイル交換が主な仕事になると思います。
プラスアルファで先輩整備士の補助をすることもあります。

STEP
車両点検

新車から1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月(車検)と点検項目がわけれていますが、最初は
24ヶ月(車検)点検以外の点検から学んでいくことになります。

車が正常かどうかを点検して判断するのでとても重要です。

STEP
車検整備

ある程度作業が慣れてきたら、車検整備をどんどん任されていくことになると思います。

交換しなければいけない部品を交換するのがおもな作業になると思います。

大事なのは、整備する前の車より整備後の車をいい状態にすることです!

STEP
カー用品取り付け

新車や来店されたお客様の車にカーナビやETC、ドライブレコーダーなどを取り付ける作業も任されるようになると思います。

特に新車に用品を取り付けるときは細心の注意が必要です!

STEP
故障診断

故障診断ができる整備士になれれば一流だと僕は思います。

それくらい難しいです。

ですがちゃんと診断できたときの達成感は他の作業にないものがありますので頑張って故障診断できるようになるまで学んでいってください!

作業内容によっては人の命にも関わる重要な仕事なので重大なミスはあってはいけません。

その点を踏まえて徐々に作業を覚えてスキルアップしていってください。

慣れるまで大変ですが、ある程度のレベルまでいくとやったことがないような作業も自分一人でできるようになります。そこまでになると仕事が楽しくなってきますよ!

一番難しいのがどこが壊れているかを判断する故障診断です。

これが普通にできるようになったら一流だと私は思います。故障診断技術はかなりの知識と経験が必要になってきますので頑張りましょう!

シンヤ

故障診断できるレベルになったら整備士としてどこへ行っても通用する人材になれます。

まとめ

自動車整備士は責任ある仕事で国家資格は一生ものです。

習得した技術や知識は仮に整備士を引退しても使えます。

できる範囲で自分の車を自分で直すことができたり、つけたいパーツを自分でつけることもできます。

簡単な道のりではありませんが自動車整備の技術だけではなく色んな経験をすることができる職業だと思います。

確かに色んな理由で辞めてしまう人が多い職業でもありますが、やってみないとわかりません!

大事なのは自分がどう思うかです!

数ある職業の一つとして検討してみてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます!

それではっ!

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