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タイヤに窒素をいれるのはおすすめしません|整備士監修

タイヤ空気圧チェック

こんにちは!元ディーラー整備士のシンヤです。

みんなさんはタイヤ交換をしたときに「窒素」をオススメされたことはありませんか?

通常はタイヤには空気を入れますが、「窒素」を入れるとどうなのか?

この記事ではタイヤに窒素を入れるメリット、デメリットをお伝えします。

結論を先に言いますと、タイヤに窒素を入れるメリットよりも手間を考えると私は入れようとは思いません。

なぜそう思うのかを解説していきますね。

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目次

タイヤに窒素を入れるメリット

タイヤに窒素を入れるメリットから説明していきたいと思います。

窒素と通常の空気の性質の違いがそのままメリットになっています。

空気圧が減りにくい

通常の空気より窒素のほうがタイヤを通り抜けていきにくいことがわかっています。

タイヤの空気圧が抜けにくくなることで、操作性が安定したり燃費が向上するというメリットがあります。

注意したいのが、空気圧が減らないわけではないということです。

窒素は燃えない

窒素には可燃性がありません。

万が一事故などで車が燃えてしまった場合に、通常の空気が入ったタイヤが破裂した場合2次災害になる可能性がありますが窒素ならその心配はありません。

窒素ガスのデメリット

タイヤに窒素を入れるメリットを2点あげましたが、次にデメリットをあげていきます。

デメリットもふまえてタイヤに窒素をいれるかどうか判断してください。

お金がかかる

私が思う一番のデメリットかなと思います。

どこのお店も大体1本500円で4本で約2000円ですよ。

高いと思いませんか?

窒素をいれたタイヤがいくら空気圧が減りにくいとはいえ、必ず減っていきますので点検は必要です。

おおよそ3ヶ月に一回は点検したいところですが、3ヶ月に一回2000円が必要になってくると考えると窒素をいれようと思いますか?

私の個人的な考えにはなりますが、タイヤは普通の空気でいいかなと思います。

窒素を入れる場所が限られる

これからタイヤに窒素を入れて維持していこうとなっても窒素を入れれる店舗が限られている場合があります。

最初に窒素を入れてた店舗に通うのが確実ですが、家から遠い店舗だったらどうでしょう?

3ヶ月に1度でしたら少しぐらい遠くてもドライブがてら走るのも悪くはないかもしれませんがちょっと不便ですよね。

捕捉として窒素ガスにも種類があって同じ窒素ガスを入れないと意味がないとされているので、もしこれからタイヤに窒素をいれて維持していこうとされている方は最寄りの店舗を探されてからをオススメします。

まとめ

タイヤに窒素をおすすめされるのはディーラーではあまりないかもしれませんが、タイヤ専門店ではよくオススメされると思います。

タイヤに窒素をいれるメリットもちゃんとありますので、通常の空気がいいのか窒素がいいのかはなんとも言えません。

最終的には個人の判断になりますが、自動車整備士としての私の考えは通常の空気でいいと思います。

その理由はタイヤに窒素をいれることでタイヤ空気圧の管理をしなくてもいいと勘違いされたり、おろそかになって逆にタイヤの寿命を短くしてしまう心配があるからです。

1ヶ月に1回、ガソリンを入れるタイミングでタイヤの空気圧もチェックするのがベストかなと私は思います。

タイヤに関しての他の記事も参考に読んで頂けたら嬉しいです。

それでは良いカーライフを!

タイヤ空気圧チェック

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